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HODL Me Close」: VanEckがビットコインETFをバレンタイン・キャンディーで売り込む

by Thomas

星の恋人同士、はじめまして。

69年の歴史を持つウォール街の投資運用会社VanEckは、斬新なアプローチで暗号ユーザーを誘惑しようとしている: ビットコインをテーマにしたバレンタインデー・キャンディーだ。

同社は今週、ソーシャルメディア上や一部の対面イベントで、”HODL Me Close”、”No FUD w/o u”、”HODL My Hand”、”I Heart Satoshi “などのフレーズが刻まれたテーマ別のハート型キャンディで恋心をそそろうとしている。

この甘い言葉は、暗号界で人気のある専門用語を使っている。HODLはもともとタイプミスから生まれた言葉で、当初は暗号通貨への長期的なコミットメントを示すマントラとしてビットコイン・ホルダーによって採用された。FUDとは、「恐怖、不確実性、疑念」の略で、常に不安定な暗号市場において、プロジェクトやトークンに対する批判の多くに貼られる否定的なレッテルである。

「このバレンタインデーにVanEckをハートにHODLしてください」と同社は今朝インスタグラムに投稿した。

VanEckがこのような若者のスラングを取り入れたのは、同社が先月、他の9銘柄とともに立ち上げた新しいスポット・ビットコインETFの投資家を取り込もうとしているためだ。VanEckは主に伝統的なETFを扱っているが、暗号文化やディジェンヌ文化へのアプローチを繰り返し試みている。

VanEckのビットコインETFは、実際、HODLというティッカーで上場されている。

VanEckの広報担当者は、同社の暗号をテーマにしたバレンタインデーのお菓子が単なるフォトショップのギミックではないことをTCNに確認した。このお菓子の箱は現在、マイアミで開催中の金融サービス会議Exchange ETFで配られている。

5,499ドルも払ってTradFiの集まりに参加せず、完全に拒絶されたと感じている暗号コミュニティーの人々、心配は無用だ: 明日の夜、マンハッタンにあるビットコインをテーマにしたバー「PubKey」でのイベントで、選ばれた数のキャンディが配られる。

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