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EDF、ブロックチェーン・ノードに特化した新サービス「Exaion Node」を開始

by v

近年、EDFはWeb3サービスの開発に何度も携わっています。本日、その子会社であるエグザイオンノードが、オンデマンドのブロックチェーンノードサービスを開始したことを発表しました。

オンデマンドノードサービス


Web3ソリューションを専門とするEDFの子会社であるExaionは、新しいオンデマンドブロックチェーンノードサービスを展開したところです。Exaion Nodeと名付けられたこの製品は、独立したプロフェッショナルと企業の両方を対象としています。

このサービスには4種類のオファーがあります。無料のオプションでは、1つのデプロイ可能なプロジェクトと共有ノードを提供するだけですが、最大のオプションでは、無制限のプロジェクトデプロイメントを利用することができます。

エクサイオンのさまざまな提供物

エクサイオンのさまざまな提供物


すべてのオファーは、このサービスを利用するさまざまな専門家の時間を節約するという共通の目的のもとにグループ化されています。また、エクサイオンの試算では、開発者チームがこのサービスを利用することで、最大40%の時間短縮が可能とされています。

また、EDFグループはプレスリリースで、Web3における同社の行動は常にエコロジーの価値観に則って考えられていると述べています


Exaion Nodeによって、私たちは低炭素で主権があり高性能なインフラを、Web3の普及のために役立てたいと思います。このサービスは、アクセスが容易で、手頃な価格で、将来性もあり、今後数ヶ月の間に多くの新機能で強化される予定です。”

その結果、Exaion Nodeで提供される5つのブロックチェーンは、そのほとんどがCO2排出量の少ないコンセンサス方式で運用されています。

    紹介するまでもない
  • イーサリアム(ETH)です。
  • EWF(エナジーウェブチェーン)、イーサリアムのエコシステムをベースにしています。
  • Tezos(XTZ)、フランス発祥の最大手ブロックチェーン。
  • アバランチ(AVAX)、1秒間に数千のトランザクションを行うネットワークです。
  • ビットコイン(BTC)、唯一認められたプルーフ・オブ・ワーク(PoW)ネットワーク

なお、Polkadot(DOT)とPolygon(MATIC)のネットワークは、近々このプラットフォームに展開される予定です。当面、エクサイオンの受託ノード数は200台

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