イーサリアムETFの記録更新、ビットコインの買い注文の増加、米国の規制動向、そして機関投資家の参入が、2025年8月11日から12日にかけての夜間の暗号資産ニュースの中心となっています。
イーサリアムへの強い関心
米国のイーサリアム現物ETFは8月11日、10億ドルを超える純流入を記録し、過去最高の1日当たり流入額となりました。一方、ブラックロックは120億7000万ドル相当のETHを取得し、ファンダメンタル・グローバルは1億9600万ドル相当のETH 47,331枚を購入しました。
大手企業がビットコインの保有を拡大
8月11日時点で、時価総額上位100社の合計保有量は964,079 BTCに達しました。特にメタプラネットは518 BTCを追加取得し、現在の総保有量は18,113 BTC(約21億ドル)となりました。
米国における規制の変動
ウィスコンシン州上院は、身分証明書の提示を義務付け、取引上限を1,000ドルとするなど、ビットコイン販売業者に対する厳格なKYC(本人確認)を課す法案を提出しました。また、元ホワイトハウス顧問は、ビットコインによる国家戦略的備蓄を構築するための指針が存在すると述べました。
暗号資産関連株への投資が過去最高を記録
7月、韓国の投資家は2億5,900万ドル相当のBitMine株を購入し、同社株は韓国投資家の最も人気のある外国株となりました。一方、Sharplink Gamingは登録済み直接公募を通じて4億ドルを調達する予定であり、現在30億ドル以上のETHを保有しています。
国際展開と技術革新
Block社は、中小企業向けのビットコイン銀行サービススイートを計画しています。また、Stripe社はParadigm社と共同で「Tempo」というブロックチェーンを開発しています。一方、MARA社はExaion(EDF)を買収するための1億6800万ドル規模の契約を締結し、AI分野への最大の進出を果たしました。
伝統的な金融市場の動き
Polymarketでは、来月米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを行う確率が81.6%に達しました。ピーター・ティール氏の支援を受けるBullishは、JPMorgan & Co.の支援を得て、IPOの目標額を10億ドルに引き上げました。
ビットコインに関する注目すべき発言
ケビン・オリアリー氏は、市場構造に関する法案が可決されれば、数千億ドルがビットコインに流入すると見込んでいます。一方、ジム・クレイマー氏は、ビットコインは金融界のアルマゲドンをも生き延びる可能性があると述べました。