I-RemitとTapjetは、10月14日までにリップル社を支援するアミカスブリーフを提出する予定です。
Judge Analisa Torres は、現在進行中の SEC vs XRP 訴訟において、I-Remit と Tapjet が Ripple Labs を擁護するためにアミカスブリーフを提出するという要求を承認したと報じられています。
これに先立つ9月30日、送金会社の I-Remit と航空機会社の Tapjets は、米国連邦地裁に “アミカスブリーフ” の提出を申請しました。この申請では、第三者が日々のビジネスにおけるXRPの有用性を証明する証拠を提出することになります。
しかし、SECは、リップル社が準備書面の詳細に影響を与えた可能性があるとして、彼らの要求に反対する動きを見せました。
リップル社は、アミカスブリーフは訴訟の当事者が容易に入手できない知見を裁判所に提供することを目的としていると述べ、この動きに抵抗した SEC を非難しています
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XRPCommunity SECGov v. Ripple Torres判事は、SECの反対にもかかわらず、Rippleを支持するアミカス・プロファイルを提出するI-RemitとTapJetsの要請を許可しました。pic.twitter.com/07kyBi7NYj
– James K. Filan 120k (beware of imposters) (@FilanLaw) October 11, 2022
予想では、I-RemitとTapjetは、2022年10月14日までにリップル社を支持するアミカスブリーフの提出を進めるでしょう。
2023年前半までに裁判の判決が出る見込み
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リップル社CEOのブラッド・ガーリングハウス氏は10月11日、現在進行中のSEC v.s Ripple事件の回答判決を2023年前半までに得る見込みであると述べました
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「来年の前半には回答が得られると思います。それが第1四半期か第2四半期かは分かりませんが」と、Garlinghouse氏は述べました。
リップル社とSECは、すでに提示された証拠や主張をもとに裁判所が判断するよう、略式判決を申請していました。
リップル社のダブル勝利
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最近、リップル社は裁判所の判断で勝ち組になりました。
裁判所は9月30日、SECに対してヒンマン文書のリップル社への公開を義務付けました。この文書には、元SEC職員の William Hinman が、XRPのような暗号通貨は証券ではないと主張した証拠が含まれています。
I-Remit と Tapjet が投機的資産であることを超えた XRP の有用性を証明する証拠を提出したため、今回のアミカスブリーフ要求承認はリップル社にとってまた新たな勝利となります。
私たちのデータによると、リップル社の XRP は過去 24 時間で 1.51% 上昇しています
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