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バズーカ・タンゴ、「Shardbound」をNFTゲームとして復活させるため500万ドルを調達

by Thomas

ファンタジーMOBAゲーム「Vainglory」の元開発者が結成したスタジオ「

Bazooka Tango」が、Bitkraft Venturesが主導する新たな資金調達ラウンドで500万ドルを確保したと、同ゲームスタジオが木曜日に発表した。

RW3ベンチャーズ、Sfermion、1Upベンチャーズもこのラウンドに参加した。Bazooka Tangoは、この新たな資金をチームの拡大と、今後リリース予定のタイトル、Shardboundのさらなる開発に充てる予定であり、Shardboundは今後リリース予定のImmutable zkEVMネットワークでの発売を約束している。

「バズーカ・タンゴのCEOであるBo Daly氏は、今回の資金調達のニュースに対する声明の中で、「VCからの資金調達が信じられないほど困難な年である中、我々のゲームの質の高さを物語っています。「我々は、Shardboundユニバースを立ち上げ、成長させるために不可欠な重要な分野のチーム拡大に注力しています。

ShardboundはNFTのトレーディングカードゲームとターン制のプレイヤー対プレイヤーのRPGをミックスしたもので、プレイヤーはタイル状のボードに戦略的にキャラクターを配置する必要があります。

A look inside TCN's early-access playthrough.

A look inside TCN’s early-access playthrough.


しかし、バズーカ・タンゴがスピリットウォーク・ゲームズのインディー開発者からこのゲームを引き継いだとき、このゲームは非常に未完成だった。Shardboundのオリジナルバージョンは「早期アクセス」までしか到達しておらず、前開発者の下でKickstarterの参加者から一部資金を調達し、2017年に約15万ドルを集めただけだった


ShardboundのBazooka Tangoでの復活は3月に初めて発表された。9月、TCNはアーリーアクセスでこのゲームを短期間プレイテストし、ゲームのコアは確立されているものの、一部のカードはまだプレースホルダー・アートを表示していたり、まったくアートを表示していなかったりすることを発見した。

現在、Shardboundは数百万ドルの資金を獲得し、開発をゴールまで進めている。バズーカ・タンゴはすでにアップル、ディズニー、エレクトロニック・アーツといったゲーム会社の幹部を雇用しており、2K、スレッジハンマー・ゲームズ、ポケットジェムズといったスタジオからも開発者を迎えているという。

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