Twitterの急速な変化のペースについていけない人もいるかもしれないが、いくつかのアップデートは他の人よりも羽目を外している。月曜日にXの文字に置き換えられた象徴的な鳥のロゴを懐かしむユーザーには、希望がある。
ソフトウェア開発者のCygaarは、Twitterから「醜いXブランド」を削除するGoogle Chromeブラウザ拡張機能をリリースした。
私は新しいXのロゴがあまり好きではないので、Xを鳥のロゴに戻すクローム拡張機能を書きました。
デモを見ると、アプリでもタブアイコンでも鳥が復活しているのがわかる。
鳥万歳。pic.twitter.com/dmkNygEhNO
– cygaar (@0xCygaar) July 25, 2023
チュートリアルビデオでは、更新ボタンをクリックするだけで、新しいブランディングが元のブランディングに戻る様子を紹介している。この機能を利用するには、GithubからGoogle Chromeの拡張機能をブラウザにインストールする必要がある。
“TwitterのX.comへのブランド変更が気に入らない?” Cygaar氏は拡張機能のGithubページにこう書いている。”私もそうだったので、Xブランディングを愛する鳥に戻すことができるこのChrome拡張機能を作った。”
テクノロジー界の大富豪イーロン・マスクは昨年、Twitterを買収した。それ以来、同社とその代表的なソーシャルネットワークは多くの変化を経てきた。
最近では、プラットフォームがX.comにリブランドされた。テスラのCEOであり世界一の富豪であるイーロン・マスクによれば、ツイッターを “何でもアプリ “にすることだという。
マスクは以前、中国のWeChatのようなものを構想しているが、それは西洋向けだと語っていた。WeChatは中国で人気のプラットフォームで、市民はインスタントメッセージ、ソーシャルメディア、タクシーの呼び出し、支払いなど、文字通りあらゆることに利用している。
1月には、同社が暗号決済をサポートする製品を開発しているというニュースが流れた。
しかし、ツイッターのユーザーは「何でもアプリ」を望んでいるのだろうか?
Cygaar氏は、ダウンロード数が十分でなければ、Githubから拡張機能を削除する可能性があると述べた。
「これは純粋に楽しむために作った」と彼は説明した。「大きな需要がない限り、長期的に維持することはないだろう」
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