就任から2ヶ月足らずで、CEOのライアン・ワイアットはトップ企業の幹部を加えている
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イーサリアムのサイドチェーンPolygonに特化したWeb3開発会社であるPolygon Studiosは、Amazon、Electronic Arts、Riot Gamesといった著名な技術・ゲーム会社から6名の幹部を採用しました。
エレクトロニック・アーツからはマイケル・ブランク氏が最高執行責任者として、バラエティやローリング・ストーンなどのブランドを持つペンスキー・メディアからはヨン・コー氏が最高財務責任者としてポリゴン・スタジオに加わります。
また、Urvit GoelとCharnjit Bansiが、それぞれゲームビジネス開発担当副社長とゲームデザイン担当副社長として、ポリゴン・スタジオに加わります。
Goelは、Amazonの出身で、約10年間ビジネス開発に携わっていました。BansiはMythical Gamesに勤務し、それ以前はCall of Dutyの開発会社Infinity WardとSledgehammer Gamesに勤務していました。
エレクトロニック・アーツからポリゴン・スタジオに移籍したベン・ワトリーは、NASAでソフトウェアエンジニア、ライオット・ゲームズでストラテジストとして働いていたウィル・マッテソンと共に、ゲーム戦略を担当します。
ポリゴン・スタジオのCEOであるライアン・ワイアットは、YouTubeのゲーム部門を率いた後、2ヶ月足らずで同社に入社しましたが、今回の採用について「感激している」と述べています
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@polygonstudiosのチームに素晴らしい才能が加わり続けていることをお伝えできることを嬉しく思っています。
新しいCOOは、@EAで19年間プレーヤーネットワーク担当上級副社長を務めた後、私たちのチームに加わります。彼のチームは、@0xPolygon pic.twitter.com/OE6O2g4jSI
– Ryan Wyatt – @ GDC (@Fwiz) March 15, 2022
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「従来の業界とブロックチェーン業界の両方から専門知識と視点を結集することは、開発者のエコシステムを成長させ、Web2とWeb3のギャップを埋める上で非常に重要です」とワイアットは声明で述べています