銀行大手JPモルガンは、暗号通貨に関しては徐々に雪解けが進んでいます。その証拠に、暗号通貨ウォレットが登場する可能性を示す商標の出願が再びありました
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JPモルガンは暗号通貨ウォレットを作るか
商標の専門家マイク・コンドウディス氏がTwitterで報告しました。JPモルガンがデジタルウォレットとなる「J.P.モルガン・ウォレット」の商標を申請:
|日本経済新聞
J.P.MORGANウォレットは現在、登録商標となっています。
▶️仮想通貨送金+両替
▶️暗号化決済処理
▶️バーチャルチェック口座
▶️金融サービスUSPTOは11月15日にJPMORGANの申請を許可しましたNFTs MetaverseCrypto Web3 NFT Finance pic.を参照して下さい。 twitter.com/Qg2wSeqtFf
– Mike Kondoudis (@KondoudisLaw) November 21, 2022..
申請書には、JPモルガンのウォレットは、デジタル資産の交換だけでなく、暗号通貨での支払いも可能になると明示されています。また、当座預金や決済用カードの利用など、より「伝統的」な金融サービスも提供する予定です。
JPモルガンは、この文書を信じるならば、2020年7月にこの商標を申請したと理解されています。一部の出版物によると、これは銀行大手による最近の取り組みではないそうです。
特に現在は、暗号通貨サービスに対する信頼が大きく損なわれており、おそらく前例のない規模の乱高下が発生しています。したがって、JPモルガンは、このような意味での発表を必ずしもこのタイミングでは行わなかったと考えることができます。
JPモルガンは暗号通貨の未来に自信あり
JPモルガンは暗号通貨の将来、少なくともその価格の将来について強気と弱気の両方を持っています。1年前、銀行大手のアナリストは、ビットコイン(BTC)を長期的に146,000ドルと見積もっていた。しかし、ここ数週間、市場をパニックが襲い、短期的には13,000ドルのマークが検討されている…。
そのため、今回の出願は、JPモルガンが暗号通貨ウォレットを提供することを示す具体的な証拠とは受け取れない。当時、銀行大手は将来のニーズをカバーしたかったのだろう。だから、これが本当のイニシアチブにつながるかどうかは、これからです。