現在、数十億ドルの評価を受けているYuga Labsは、NFTsによるWeb3 MMORPGメタバース「Otherside」を立ち上げる計画も確認した。
ユーガラボは本日、アンドリーセン・ホロウィッツが主導する資金調達ラウンドで4億5000万ドルを調達し、Web3企業の評価額が総額40億ドルに達したことを発表しました。マイアミに拠点を置くYuga Labsは本日、電子メールで資金調達と評価額の数字を私たちに確認しました。
Animoca Brands、Coinbase、MoonPay、FTXなどのWeb3企業が、Yuga Labsにとってこれまでで初めての大規模な資金調達ラウンドに貢献しました。
Bored Ape Yacht Club (BAYC) NFTを開発し、最近Larva LabsからCryptoPunksとMeebitsのIPを取得したYuga Labsは、NFTブランドのリーダーとして、その存在をさらに拡大しようとしている。今回の資金調達により、Yugaは従業員の雇用を増やし、ブランドとのパートナーシップを構築する計画です。
金曜日に、NFTをプレイアブルキャラクターとして使用できるNFTベースのMMORPGゲーム「Otherside」のプロモーションビデオを予告しました。Yuga Labsのツイートから、ApeCoinがOthersideの公式ゲーム内通貨になる可能性が高く、4月に詳細が明らかになるとのことです。
4月、アナザーサイドでお会いしましょう。Powered by @apecoin pic.twitter.com/1cnSk1CjXS
– Yuga Labs (@yugalabs) March 19, 2022
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以前BuzzFeedによって公にされたBAYCの共同創設者であるGordon Goner氏はThe Vergeに対し、YugaはOthersideで「ゲーム化」し分散型の体験を生み出すことを目指していると語っています。
YugaのCEOであるNicole Muniz氏は、OthersideはYuga Labsが管理するNFT以外にも参加可能であり、「いくつかの異なるゲームスタジオ」が開発に協力していると述べている。
私たちは、事実上壁に囲まれた庭への扉を開き、「誰でも歓迎します」と言っているのです」と、Muniz氏はThe Vergeに語った。